壁紙の汚れにハイターは使っていいの?
お客様からよくいただくご質問のひとつが
「壁紙はどうやってお手入れするの?」
という内容です。
今回は、壁紙(クロス)の性質と正しいお手入れ方法についてのお話です。
壁紙は埃が溜まりやすいのか?
結論から言うと、
壁紙は特別に埃が溜まりやすいわけではありません。
ただし、以下の条件が重なると「埃が目立ちやすく」なります。
① 凹凸のある壁紙
織物調・石目調・塗り壁風など、表面に凹凸があるクロスは
フラットな壁紙に比べて、埃が引っかかりやすい傾向があります。
② 静電気
特に冬場や乾燥する時期は、壁紙に静電気が起きやすく
空気中の埃を引き寄せてしまいます。
③ 空気の流れ
エアコンの風が直接当たる壁や、家具の裏側などは
どうしても埃が溜まりやすくなります。
これは壁紙が悪いというより、生活環境によるものがほとんどです。
壁紙についた汚れの正しい落とし方
軽い汚れであれば、以下の方法がおすすめです。
- 乾いた柔らかい布やハンディモップで埃を落とす
- 水で薄めた中性洗剤を布に含ませ、固く絞って優しく拭く
- 仕上げに乾拭きをする
強くこすらないのがポイントです。
染みついた汚れにハイターは良いか?
ここは特に注意が必要です。
結論:基本的におすすめしません。
理由は以下の通りです。
① 色が抜ける
ハイター(塩素系漂白剤)は
汚れだけでなく、壁紙の色そのものを抜いてしまいます。
白いクロスでも
・白がまだらになる
・黄色っぽく変色する
といったトラブルがよく起こります。実際に変色してしまい、ご依頼をいただくこともありました。

② クロスが傷む
表面のコーティングが剥がれ
汚れがより付きやすい状態になってしまうこともあります。
③ 下地まで影響することも
壁紙の裏の石膏ボードや糊に染み込むと
後から浮き・剥がれの原因になる場合があります。
ハイターに限らず、クロスの繋ぎ目に水が入り込むと当然剥がれの原因になります。
どうしても落ちない汚れは?
- 油汚れ
- タバコのヤニ
- カビ
- 経年による変色
こういった汚れは、無理に落とそうとしないのが正解です。
部分的な貼り替えや、思い切って全面貼り替えをした方が
・見た目がきれい
・結果的に長持ち
というケースも多いです。
まとめ
- 壁紙は特別に埃が溜まりやすいわけではない
- 凹凸・静電気・空気の流れで埃が目立つことはある
- 染みついた汚れにハイターは基本NG
- 無理な掃除は、かえって壁紙を傷める原因になる
「汚れを落とす」よりも
壁紙を長持ちさせるお手入れを意識することが大切です。
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